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【PRONI】テックブログ

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PRONI株式会社(旧 株式会社ユニラボ)のエンジニアが、当社が提供するBtoB受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」他サービスに関連する技術情報、開発現場の裏側、働き方や… もっと読む
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#スクラム

【Findy Team+ Award 2022 受賞】エンジニア組織の生産性が高い企業として株式会社ユニラボが選出されました!

アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です! 先日ファインディ株式会社から発表された Findy Team+ Award 2022 【 Small Div. 】(対象:エンジニア組織が50人未満の企業)にて、弊社が選ばれ、受賞式に参加してきました!表彰式は品川プリンスホテルで行われ、美味しいご飯に夕方から飲めるお酒は格別でした! ▶︎ 受賞したときの社内slackの様子 ▶︎ Findy Team+ Award 2022 とは ▶︎ Findy

輪読会始めました!「ゾンビスクラムサバイバルガイド 健全なスクラムへの道」から健全なスクラムを学ぶ!

アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です! 弊社では不定期に輪読会が開催されるのですが、ついに第三弾を迎えました! 以前開催した輪読会今回開催する輪読会書籍 目的 PRONIでは、PRONIアイミツ(役務)、PRONIアイミツSaaS、PRONIアイミツメンバーズと3プロダクトを提供しており、プロダクト開発チームが分かれていますが、全チームでスクラムを採用しています。なお、スクラムを採用した背景は下記ブログを読んでいただければと思います。 一

LayerX Casual Night に参加してきた

PRONIアイミツ開発チームで、 エンジニアリングをしている deliku といいます。 先日 LayerX のイベントに参加してきたので振り返りをしつつ、LayerX Casual Night に興味がある人の背中を押すきっかけになれば良いかなと思ってブログにかいておきます。 イベント概要参加するきっかけここ数年弊社ではスクラムでの開発を行っていますが、改めて「なぜスクラムなのか」「スクラムはHowであり目的を達成できているだろうか」「やっている内容は過不足ないだろう

ユニラボで働くエンジニアの魅力とは?:テックコンパスの活用とその効果

こんにちは、ユニラボでエンジニアリングマネージャーをやっているみね@ユニラボ(@mine_take)です。今日は、私たちユニラボのエンジニアが日々の業務で大切にしている「テックコンパス」についてお話ししたいと思います。 テックコンパスとは?テックコンパスは、ユニラボの組織文化を技術的視点から定義したものです。会社のバリューをエンジニア風に翻訳した概念で、エンジニアの視点を反映させた価値観を明文化し、自発的に提案してプロダクトに関与するような自律的な組織を作り上げることを目指

スクラムガイド2020を読んで、自分たちのスクラムを振り返ってみた

アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku といいます。 スクラムガイド2020を読み直して、改めてスクラムとは何か、何を達成したいのか、自分たちが行っているスクラムを振り返ってみました。 スクラムとはスクラムガイドとはスクラムガイドは、スクラムの公式知識体系です。定義、理論、価値基準、チーム、イベント、作成物の章に分かれて説明しています。スクラムを実践する際は、このガイドを読むことを推奨します。 スクラムの3本柱3本柱とは「透明性」「検査」「適応」の

アジャイル開発(スクラム)のバックログ管理:PBLからスプリントへのスムーズな移行法

スクラムでプロダクトバックログアイテムが作られ、スプリントバックログに入るまでのフローを紹介します。これからプロダクト開発を始める方や、スクラムの改善を進める方の参考になれば幸いです。 簡単に自己紹介です。 五反田にあるベンチャー企業のユニラボでBtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるアイミツSaaSというプロダクトでのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。 アイミツSaaSのプロダクトは事業とし

スクラムでの開発チームの生産性の指標について -Four Keys と9つのメトリックス-

この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 の9日目の記事です。 今回はエンジニアリングマネージャーとしてスクラムチームの生産性をどの様な指標で測っているのか、実際に計測をして得た知見を共有したいと思います。 簡単に自己紹介です。 五反田にあるベンチャー企業のPRONI株式会社でBtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるPRONIアイミツSaaSというプロダクト開発チームでEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@PR

【ユニラボ】 爆速で価値を提供したい!アイミツプロダクト開発フローを紹介します!

アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です!アイミツサービスは今年の4月下旬にリプレイスプロジェクトを完遂し、プロダクト開発を推進していける状態になりましたので、今どんなフローで開発しているのか?を説明していこうと思います。 ▶︎ 開発フローの全体像アイミツプロダクトのエンジニアチームは、お客様の要望や各部署からの要望、プロダクトロードマップで策定した施策の開発などを行います。 そのため、チーム外から知りたい情報(主に、この開発要項はいつ実装される

アイミツSaaS開発チームの開発生産性を数値でふり返る -Four Keys指標-

五反田にあるベンチャー企業でPRONIアイミツ SaaSというtoB向けのSaaSを簡単・スピーディーに探すことできるプロダクトの開発でのEM(エンジニアリングマネージャー)をやっています、みね@PRONI(@mine_take)です。 5月からアイミツSaaSの担当になり、体制も新たに新チームでスタートをしましたので、新チームの3ヶ月(6月〜8月)の活動を数値でふり返りたいと思います。 ※以前担当していたプロダクトのアイミツCLOUDでスクラムを導入した話の記事も書いて

プロダクト開発にScrumを導入した話 -スプリント0をやってみてのふり返り-

五反田にあるベンチャー企業のユニラボでアイミツCLOUDというSaaS型のwebサービスの開発でスクラムマスター(SM)をやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。 前回までにスクラムの導入を決めた話と導入するまでに行なった内容を書きましたが、今回はその続編で最終回になります。 今回はスプリントに入る前のフェーズのスプリント0(※1)を実施した話と、現在のスプリントまで改善したことをまとめていきたいと思います。 スプリント0をやってみてスクラムの考え方や

プロダクト開発にScrumを導入した話 -導入前夜・準備したこと-

ユニラボでアイミツCLOUDという新規事業のプロジェクトでエンジニアのマネージャーをやっています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。 前回スクラムの導入を決めた話を書きましたが、今回はその続編になります。 スクラムの導入をしようと決めて、いきなり「明日からスクラムを始めます!」ということではなく、準備が必要になりますので、スクラムを始める前に準備することをまとめました。 スクラムの導入前に必要なことまとめ主に2軸です、スクラムの価値観をチーム内で共通すること、

プロダクト開発にScrumを導入した話

株式会社ユニラボでアイミツCLOUDという新規事業のプロジェクトでエンジニアのマネージャーをしています、みね@ユニラボ(@mine_take)です。 アイミツCLOUDのプロダクト開発にスクラムを導入2021年9月入社して、プロジェクト開発にスクラム(Scrum)を導入した話を書こうと思います。 アイミツCLOUDがどの様な想いで作られたのかは、↓この記事を読んでください。 アイミツCLOUDは2021年4月にリリースしたwebサービスで、9月に私が入った時に、プロダク