2021年、ユニラボの採用をまるっと振り返ります!
こんにちは、ユニラボ採用チームです。2021年、一年間お疲れさまでした。今回の記事は、2021年のユニラボ採用総決算。2020年のデータと比較して、今年のユニラボの採用について振り返ってみたいと思います。
✓一言でいうとこんな年でした
・組織の人数がおよそ倍増!🎉
・バックグラウンドが様々な人が増えました!👌
・正社員100人目前!100人の壁超えに向け準備中 💪
・事業部とHRでスクラム採用体制を強化しました!🤝
・移転から1年でオフィスを増床に踏み切りました!🎊
数字で振り返るユニラボの採用
冒頭でもお伝えしたとおり、ユニラボの本年の採用は「メンバー数を一気に倍にする」事が目標でした。2020年の資金調達を経て、これから上場に向けて一気に事業も組織も拡大していくフェーズ。まずは今年の総採用人数から振り返っていきます。
結果、今年は新たに133名がユニラボにジョインしてくれました!去年に引き続き、様々な業界・様々な年齢の方が入社してくれています。今年の採用の特徴は、みんなとにかく「まっすぐ」であり、入社後のフィットが早いこと。正社員・パート・アルバイトなどの垣根を超えて、日々全員でまっすぐに仕事をしています。
133人の内、正社員は46名。2022年1月以降にも、すでに10名以上のジョインが決まっています。パート・アルバイトなどでの入社は87名。ユニラボ初の、100名+の採用を達成しました。2020年の総入社人数は61人なので、実に倍。会社のメンバー数も一気に増え、とてもにぎやかになった一年でした。それに伴いオフィスも増床。さらにおしゃれになったオフィスで毎日働いています。
さらに、正社員としてユニラボを選んでくれたメンバーの職種内訳も出してみました。
比率としてはコーポレートの採用人数が上がっています。それもそのはず。採用目標達成や急拡大する組織を支えるため、HRのメンバーも2021年で期初人数の倍になっています。
執行役員も新たに3名がユニラボにジョイン。次のステージに向かうため、経験豊富な仲間が続々と入社してくれています。CPO(Chief Product Officer)室やCOO室の設立に伴い、経験と力のあるボードメンバーの元で次世代のリーダーたちが育っていく環境も構築されました。
ポジション別の詳細を見てみると、2020年にはなかったポジションでの採用も行っています。デザイナーとPRのメンバーを新たに迎え、ユニラボのサービスである「アイミツ」のUI/UX向上やPRにも積極的に取り組める体制が整ってきました。
さらに、新しく入ったメンバーの「前職の業界」についても調べてみました。
最も多いのはIT系。これは2020年・2021年の共通でした。2021年は金融業界やコンサルティング業界からの入社メンバーも増え、社内の多様性も増しています。
直近の入社傾向として特に顕著ですが、ユニラボには「初ベンチャー」のメンバーも多く在籍しています。大手のIT系企業・コンサル・金融・人材・サービスなどから、ベンチャー企業で新しいチャレンジがしたい! という想いでユニラボを選んでくれました。様々なバックグラウンドの方がお互いにシナジーを生み出しているのが引き続きユニラボの特徴の一つです。
続いて、ユニラボの入社メンバーの年齢分布で見てみます。2020年・2021年共に20代後半の方の入社が非常に多いです。第二新卒としての入社、また新卒で入った企業からベンチャーへのチャレンジでユニラボを選んでくれたメンバーにはいつも感謝しています……!
割合としては20代前半の入社人数が下がっているように見えますが、今年の新卒入社メンバー数は昨年から+1名。新卒のメンバーもユニラボでばりばり頑張ってくれています!
30代前半〜40代後半の方の入社が若干増え、社内にも「落ち着きのあるオトナメンバー」が増えてきた印象です。
これからも、様々な世代・様々なバックグラウンドを持つ人が働きやすいように、人事チーム、一丸となって引き続きがんばります!
2021年のエントリー・面談記録
さらに、今年ユニラボが実施したカジュアル面談数・面接数などに関しても算出しました。今年のエントリー総数は5627、去年の約1.62倍でした。本当に、多くの皆様にユニラボに興味を持っていただけて嬉しい限りです!
残念ながら、今年エントリー頂いてお会いできなかった方、別の会社に行くことを選ばれた方、もしくはこちらから「ごめんなさい」のご連絡をしてしまった方も多くいらっしゃいました。今でも採用チームでは、一件一件のご応募にしっかり目を通させていただいています。その上で、もし数年後、今よりもっと大きくなったユニラボに力を貸していただける機会があったら、ぜひまたエントリーしていただけると嬉しいです。本当にありがとうございます!
※ユニラボへの応募としてWantedlyから興味を持っていただいている方、いつもうれしいです。ありがとうございます! 非常に多くのエントリーを頂いているため、可能であればWantedlyのプロフィールに「今までのご経歴」や「興味のあること」「やってきたこと」「将来の目標」、お人柄や、ご自身が仕事で大切にしていることをしっかり書いてくださると、弊社からのお返事もしやすくなると思っております……!
上の図が、エントリー・面談・面接の実施実績を職能別に割り出したものです。ビジネス職でのご応募・面接面談実施回数はほぼ倍になりました。エンジニアさんとの面談件数も増え、結果的にご入社いただいた方のおかげでアイミツのプロダクトがどんどん成長しています。
今年はエンジニアチームの大きな組織改編もあり、さらに働きやすく、良いものが作れる環境が整いつつあると実感しています。
2021年のハイライト&2022年のユニラボは……?
さて、ここまでユニラボの2021年の採用を数字で振り返ってきました。2020年に比べても多くのメンバーを迎え入れた社内では、様々な変化がありました。社員数は間もなく100人を突破し、「100人の壁」を超えるための準備を行っている真っ最中です。
組織が大きくなる中で、今年ユニラボがはじめた施策をいくつかご紹介させてください💡
1. Shake Hands Lunch
普段の業務で関わることが少ない他部署のメンバーと一緒にランチで親睦を深める企画です。今年、アルバイトを含めて133名の方が入社してくださったということは、平均して2日に1人(!)の新メンバーがいるということ。社内の人と一度は話したことのある状態をつくるためにはじめた施策です。
▼オンライン開催時の写真
▼弊社のメンバーが参加した感想をnoteにまとめてくれました
2. まっすぐFridayをはじめました
金曜日の夜に、経営陣を含めた少人数のグループで「まっすぐ」語り合う時間を作りました。組織が急拡大していく中で、経営陣とメンバーの距離を近く保つことや、コンパスに沿った行動について考える時間を持つためにも効果を発揮しています。
普段は聞けない経営に関する質問や、経営陣の人柄について知ることの出来る貴重な機会。これからも続けていきます!
3. 「ユニラブDay」を作りました
今年から新しく、四半期に一度全社員で行う「締め会」を「ユニラブDay」に変更してコンテンツなどを刷新しました。unilabo + love = unilove、です。ユニラブDayでは、有志の実行委員会が発足され企画から当日の運営まで頑張って盛り上げてくれています。会社を上げてのお祭りの一日です。マスクやこまめな消毒、ソーシャルディスタンスを取るなどの感染症対策を最大限行ったうえで、全力で楽しんでいます!
新しくはいったメンバーや若手メンバーを中心に行う「まっすぐLT(Lightning Talks)」で全社員に価値観を共有したり、MVP表彰をしたりと大盛りあがりの一日です。
今年から、ユニラボのバリューである「まっすぐ」を体現していた人に贈られる「まっすぐ賞」の贈呈もはじまりました。人数が多くなる中でもメンバー全員と集まり、バリューの浸透を目指しているユニラボの新しいお祭りです。
4. オフィスを増床しました
今年から、ユニラボが入っているビルの18階でもお仕事ができるようになりました。(メンバーが増えての増床が嬉しい反面、人事としては「はやくこのフロアを人で埋めたい……」とちょっと焦っています)
18階の写真もいくつかご紹介します。
5. 人が増えたことで、組織や事業に様々な変化がありました
今年は会社として大規模な採用を行ったことにより、組織体制・事業などを含めて様々な変化がありました。
・COO室、CPO室などの横串のプロジェクトの発足
・事業部とHRのスクラム採用体制の構築
・2021年4月のアイミツCLOUDローンチ、新規事業への新たなチャレンジ
・既存システムのリプレイスなど、サービスの最適化
・バリュー改定後一年が経過し、それぞれが「まっすぐ」に対する意識を深めていった etc…
などなど、人が増えたからこそできたことも多かった一年でした。
さて、ここまでお読みいただいてありがとうございます。2021年の終わりに、ユニラボ採用チームの来年の目標と意気込みを是非伝えさせてください。
来年はついにユニラボの正社員の人数が100人を突破します。100人の壁をぶち破る(!)べく、様々な施策や組織強化を、会社一丸となって行ってきました。いよいよ2022年、100人規模の組織になれば見えてくる景色もまた変わるはず。
ユニラボは、いつでも「今が一番面白い」フェーズです。
上場を目指すなかで、サービスを良くしていくこと。更に磨くこと。あるいは、新しく生み出していくこと。様々なことに挑戦できます。
改めて、2021年にユニラボに出会ってくれた皆さん、本当にありがとうございます!
そして、2022年、これから出会うまだ見ぬユニラボメンバーの貴方に、たくさんのユニラボからのまっすぐな愛が届くように祈って、2021年の総決算とさせていただきます。
それでは皆様、良いお年を!