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挑戦し続ける若手チームリーダーの「誠実な」お仕事術【連載:まっすぐの流儀 vol.9】

PRONIの中核を担うメンバーたちにフォーカスを当てた「まっすぐの流儀」。メンバーのPRONIとの出会い、キャリアへの考え方、そしてそれぞれの考える「まっすぐ」の定義を深掘りします。

今回は、2023年第3Qまっすぐ賞(チームにまっすぐ)を受賞した山内さんにお話を伺いました。

ー受賞理由ー
・新入社員はもちろん、既存社員からの質問にも誰よりも早く回答し日々フォローをしてくれており、メンバーからの信頼がとても強い。
・自分の業務を推進しながら、チーム増員により教える機会が多くなったが、一人ひとりと丁寧にしっかり向き合うことで、チーム力の底上げに貢献してくれた。
・他部署のメンバーからも声を掛けやすい印象で、自チームだけでなく他チームからの信頼も厚く、関わるメンバー全員にまっすぐ向き合っていた。

ー受賞時の上長(工藤さん)からのコメントー
まっすぐ賞受賞おめでとうございます!
今回は「チームにまっすぐ」を受賞ですが、山内さんはとにかくチームメンバーに、お客様に誠実にしっかりと向かい合ってくれているのが印象的です。
まっすぐに向き合うと一言で言うと簡単に聞こえますが、それを継続的に実践するのは、時に言いにくい事があったり、言わない方が楽であったりと、難しい局面も多くあると思います。
そんな中で実現し続けるには強い意志と、何より周囲からの信頼を得る事が重要になりますが、それをしっかり構築しながら役割を果たしてくれている山内さんは正に今回まっすぐ賞を得るにふさわしい方だと思っております。



PRONIなら、ワークライフバランスも新しい挑戦も実現できる

ーー山内さんのこれまでのキャリアと、PRONIにジョインしたきっかけを教えてください。

PRONIが3社目の職場になります。まず、新卒で紙製品総合メーカーの法人営業を2年半担当しました。企業へ印刷物の営業を行っており、既存のお客さまと長期に渡って信頼関係を構築していくことに重きを置いていました。

1社目は上場企業で安定感はあったのですが、スピード感を持ってさらなるスキルアップを目指すべく転職を決意し、2社目は人材業界で、求人広告の制作ディレクターとして中途採用の支援を行う職種に就きました。

お客さまと一緒になって採用課題を解決していく過程はとても楽しかったですし、優秀なメンバーに刺激を受けて私も努力を重ねていたのですが、ある日体調を崩してしまい、短期離職することになり…。それでもチャレンジングな環境に飛び込むことは諦めたくなかったので、「次こそ自分を大切にしながら、挑戦もできる会社で成長したい」という想いを持って転職活動を進め、PRONIに入社しました。

ーーPRONIが「チャレンジングな環境」と「ワークライフバランス」の両立ができる会社だと、なぜ確信できたのでしょうか?

選考過程で、PRONIのリアルな働き方について社内のメンバーが具体的に説明してくれる機会があったんです。

私も自分の人生をハンドリングできるのは自分しかいないと考えていたので、面談では「前職は体調を崩して退職した」と正直に伝え、残業時間などについても積極的に質問しました。働き方についての質問にも真摯に答えてくださったので、入社前に不安感を払拭できました。

また、PRONIが提供するサービスのおもしろさや、働いているメンバーには20代からリーダーやマネージャーを経験している方もいて、挑戦する人にはしっかり裁量権が与えられる環境にも惹かれましたね。「ここならやりがいも持って安心して働けそうだ」と確信しました。


PRONIのバリューにも通ずる「誠実さ」が自分軸

ーー現在担当されている業務内容について教えてください。

私が所属しているのは、会員制のビジネスマッチングサービス「PRONIアイミツメンバーズ」のなかで発注を検討しているお客さまのサポートを担当する、発注コンサルティング部です。定期的なミーティングを通して引き出したお客さまが抱える課題に対して、PRONIのプロダクトを活用した解決策を提案しています。

また、半年前からチームリーダーとしてマネジメント業務も担当しており、チーム全体の数字目標の達成に向けてメンバーをサポートしています。

ーー山内さんが仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

何ごとにも「誠実」に取り組むことですね。

目標となる数字を毎日追いかけるなかで大切なのは、無理に利用を進めるのではなく、焦らずに目の前のお客さまとまっすぐに向き合うことです。本質の課題を見つけて解決に向けて伴走する姿勢こそが、次のご依頼にも数字にも繋がると信じて日々取り組んでいます。

「PRONIアイミツメンバーズ」はカスタマー(発注者)とパートナー(受注者)を繋ぐプロダクトです。私は発注コンサルティング部としてカスタマー側のサポートをしているため、お客さまの課題を丁寧にヒアリングしたうえで、カスタマーがパートナーへ伝えにくいことは「事実ベースで話す」「話を盛らない」「感情的にならない」などを意識してコミュニケーションをとるようにしています。

ーー山内さんが仕事をするうえで目標にしている方はいますか?

2人います。1人目は、ずっとファンでもあるアイドルグループのリーダーです。雑誌の取材記事を読んでいると「元気に挨拶する」「遅刻しない」「嘘をつかない」などと、仕事への誠実な姿勢が伝わってくるんです。ここがグループの人気の秘訣だと私は思っていて、いつも彼の姿勢にいい影響をもらっています。

2人目は、歌手のテイラー・スウィフトさん。彼女は純粋に恋愛を楽しんでいるだけなのに、「恋多き歌姫」などと、よくパパラッチに悪いふうに記事を書かれてしまう。それでも「私は私」と自分に対する誠実さを貫いているところが素敵だと感じます。

昔からずるい人が苦手なこともあり、目標にするおふたりのようにプライベートや仕事でも「誠実さ」を自分軸にしていますね。

ーーまさにPRONIのバリューである「まっすぐ」とマッチした自分軸ですね。

そうですね。私にとって「まっすぐ」でいることは、お客さま・チームメンバー・達成すべき目標の三方向に対して常に誠実でいることです目上の方に対しても、自分の意見を臆せずしっかり伝えたり、目標達成においてもずるをしないで成果を出したりできるように心がけています。

ーー「今月は目標に届かなさそう…」というとき、上司に報告するのを躊躇しませんか?

目標の数字に追いつきそうにないときこそ、早い段階から相談をするようにしています。

チームリーダーとして、メンバーにはときに厳しいアドバイスをすることもあります。そんなときも、伝えるかどうか迷っているだけでは状況は変わりません。「どのように伝えたらいいのでしょうか」と早めに上司に悩みを打ち明けることで、「事実ベースでまっすぐに伝えれば聞いてくれるんじゃないか」などとアドバイスをもらえる。手遅れになる前に対処法を考えて実行できるんです。

他にも同じポジションのメンバーと週1回ペースで話す機会を設けるなど、周囲に頼りながら業務を進めています。風通しが良い職場で、上司もチームメンバーも本当に話しやすい方ばかりなので、いつでも相談しやすい環境があるのはありがたいですね。


メンバーの頑張りがより報われるように、数字にもこだわっていきたい

ーー改めて、「まっすぐ賞」の受賞おめでとうございます!今回の受賞に繋がったと感じている取り組みや意識されていたことはありますか?

ありがとうございます。チームメンバー時代から自分の数字だけではなく、チーム全体の数字を上げることに注力していました。

入社して半年後には、新メンバーが一気に5人ほど増えたこともあり、私もOJTに携わることになりました。そこで、彼らの数字を上げていくためのサポートを行っていたことが「まっすぐ賞」をいただけた理由かなと思っています。

「個人の目標になかなか届かない....」と悩んだときは、「仮説を立てて検証する」ことを繰り返していたんですね。自分の数字分析を徹底してきたからこそ、他のメンバーの数字分析ができるようになりました。チームリーダーになった今でも、過去の経験が役立っていると感じます。

まっすぐ賞受賞時、チームメンバーと喜びを分かち合う山内さん

ーーチームリーダーとしてどんなところにやりがいを感じますか?

人の成長にダイレクトに関われることにやりがいを感じます。

例えば伸び代があるメンバーに対して、商談前に提案方法について一緒に考えたり、商談後に動画を見てフィードバックをしたりとサポートをしていくうちに、3ヶ月後から数字が伸び始めたんです。当初の2倍近くの数字を達成したときは心の底から嬉しかったですね。

お客さまの課題に伴走することはすぐに数字に現れるものではないからこそ、結果が出たときの楽しさややりがいはとても大きいです。

ーつ今後どんなことにチャレンジしていきたいですか?

まずは今と変わらず、目標達成に向けて奔走するメンバーのサポートを続けていくことです。メンバーの努力がしっかり成果として表れるように、チームリーダーとしてメンバーとともに目標を追い続けていきます。PRONIの魅力的なプロダクトをより多くの企業様、あらゆる発注シーンでご活用いただきたいと考えているので、事業にあわせて組織が拡大したときのために、業務フローなどの体制を整えることにも貢献できたらいいなと思っています。

また、今後はカスタマーとパートナーのコミュニケーション面でも何かしらのサポートをしていきたいですね。

「仕事を依頼(発注)したい企業」と「仕事を受注したい企業」との間のコミュニケーションには“大きな溝”が発生しやすいなと感じていて...。本当は企業も発注先を探しているのに、受注側が営業をすると「今は上長の判断待ちだから答えを出せない」と断ってしまうケースも少なくはありません。少しのコミュニケーションのズレで機会損失が生じてしまう現状は本当にもったいないと感じています。

PRONIはありがたいことに多くのお客さまから発注のご相談・ご依頼をいただき、毎月依頼件数が増えているなかで、その溝を埋めるために私たちがいかに先回りしたサポートができるかが求められていると感じています。チーム内で分業も進めながら、カスタマーとパートナーがシームレスにやりとりができるようなサポートにさらに注力していきたいと思います。

ーー山内さんから、この記事を読んでいる人にひとことお願いします!

私はより自分に合った環境を求めて、2回転職を経験して今に至ります。現在27歳ですが、仮に失敗したとしても、チャレンジすることを諦めずに頑張ればいくらでも挽回できます。

PRONIだからこそ自分の人生を自分でハンドリングできると思っているので、どんどんチャレンジして成長したい人はぜひ一緒に働きましょう!

ーー山内さんありがとうございました!


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