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より良い組織を目指して。ハイブリッドワークを取り入れたPRONIの働き方

こんにちは!PRONI採用担当です。

PRONIでは、会社としてコミュニケーションやチームワークを大事にしたい、ビジョンの実現に向け全社で一体感を持って働くことを重視したいと考えています。しかし、ライフイベントや家庭の事情などで、出社ができなくなってしまう状況も出てきてしまいます。

そこで、メンバーが個々にかかえる事情や働きやすさに対しても、できる限りまっすぐ向き合いたいと考えており、現状は在宅勤務と出社を交えたハイブリッドワークの制度を採用しています。

今回はプロダクト部門で働くメンバーに、そんなPRONIの働き方について伺いました。


状況に応じて柔軟に働ける、PRONIの良さ

ーーまず、お二人の役割と業務内容を教えてください。

本多さん:デザイン室に所属し、主にUIデザインを担当しています。今までPRONのアイミツのサイトや管理画面のデザインなどに携わってきました。また、デザイン室内だけでなく、部署を横断してコーポレートサイトなど、会社全体のデザインにも関わっています。

奥山さん:私はアイミツチームの開発リーダーを務めています。アイミツの開発チームではプロダクトマネージャー、メンバーと協力しながらアイミツの機能開発・改修を行っています。

ーープロダクト部門ではリモートワークと出社を柔軟に選択できるとお聞きしています。お二人がどんな働き方をしているか教えていただけますか?

奥山さん:私が所属しているプロダクト開発部では日数の制限なく在宅勤務を活用できるようになっています。私は基本的に在宅が中心で、出社頻度は週に1回程度ですね。状況に応じて出社しない週もあり、在宅勤務メインで働いています。子供が2歳とまだ小さいので保育園の送り迎えや、子供が風邪をひいた際などに在宅勤務の方が柔軟に対応できるので助かっています。

開発チームは業務委託として協業しているパートナーさんも多く、ほとんどのメンバーがリモート勤務メインで働いています。対面で顔を合わせることはあまりないですが、毎日オンラインでチーム内のミーティングがあるのでコミュニケーションはとりやすい環境ですね。

本多さん:デザイン室も出社頻度は週1回や数回など、柔軟に調整できますね。私の場合、ちょうどコロナ禍直前に子供が小学校に上がるタイミングだったため、いわゆる『小1の壁』への懸念があり、上司にリモートワークを打診していました。ちょうどそのタイミングでコロナがあり、在宅勤務メインへ移行したんです。小学生の子供たちを家で迎えたいという想いもあったので、在宅勤務を続けさせてもらっています。

エンジニアやデザイナーには子育て世代が多いので、柔軟な働き方は本当にありがたいですね。

ーーかなり柔軟に働かれているのですね…!1日のスケジュールも教えていただけますか?

本多さん:実は私、9時〜18時の時差勤務で働いているんです。子育てをしながら働いていることもあり、時差出勤制度を利用してそういった時間の調整もできるのは嬉しいですね。

ミーティングが多いから出社しようとかは特になく、シャッフルランチや全社会など社内イベントのあるタイミングで出社するようにしています。そういった社内イベントで他メンバーと交流できるのがいつも楽しみです。

奥山さん:私も社内イベントの日に出社することが多いですね。

以前は子供の送り迎えがあり、午前在宅、午後は出社などで働いていました。開発チームは基本朝と夕方の報告会があるので、リモートでもコミュニケーション量はあまり変わらないです。ただ、出社すると進捗がすぐ確認できたり、コミュニケーションラリーが少なく済むという点は良いですね。他にも普段話さないようなチームのメンバーともコミュニケーションが生まれるのは、出社ならではですね。

エンジニア奥山さんのとある1日のスケジュール


デザイナー本多さんのとある1日のスケジュール


ハイブリッドワークだからこそ、生まれるコミュニケーション

ーー在宅勤務、出社どちらも良い面がありますね。ハイブリッドワークで良かったと思うところを教えてください。

奥山さん:在宅だと、子供の急な用事にも柔軟に対応できるのが良い点ですね。一方で、出社できる環境もあるので、イベントや直接コミュニケーションをとりたい時には出社できるのもありがたいです。出社してサクッと話そう!という時もあるので…。

中にはリモート申請が必要な会社もありますが、PRONIでは在宅勤務の利用日をカレンダーに登録するくらいで手間のかかる手続きなどはなく、自由に選択できます。自分で働き方を選べる柔軟さもとても助かっています。

本多さん:ハイブリッドワークの良いところは、奥山さんがお話ししていた通り、家庭で何かあった時にすぐ対応できることですね。在宅で仕事をしていれば、朝に送り迎えもできますし、急に子供が熱を出した時にも対応できるのが助かります

でも、PRONIがもしフルリモートだったら逆に嫌かもしれませんね…。たまに出社して、直接コミュニケーションを取ることも大事なので。デザイン室では、出社頻度はメンバーに任せるというスタンスなので、面倒な手続きがないのも柔軟性があって良いですね。

ーーライフイベントと両立しやすい環境なのはとても素敵ですね。一方で、出社して良かったと思ったエピソードなどはありますか?

奥山さん:普段在宅でエンジニアチームの同じメンバーと作業している中で、出社すると他のチームのメンバーとも仕事をしながら、プライベートの話や雑談ができることです。

部署を超えた交流があると、働くモチベーションも上がります。また、普段関わらないチームの人ともコミュニケーションが取れるので、それも出社の大きなメリットですね。

本多さん:一昨日出社した時、たまたま他チームのエンジニアメンバーも出社していて話しかけてみたんです。そのメンバーとは今やっているプロダクトが違うので、これまで仕事でほとんど関わったことはなく…。以前開催していたワークショップの内容を聞きたくて、思い切って声をかけてみました。

予想以上に盛り上がり、二人で話しながら作業していたら、「珍しい光景だね」と開発部長が見に来てくれました。そこからは三人でアドバイスをし合ったり、良いディスカッションができました。これは出社だからこそ生まれたコミュニケーションで、話が自然と広がっていきました。出社だとこうやって話しかけやすいし、思わぬところで話が広がるのが良いですね。


ーーありがとうございました!

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