ベトナム出身国際派エンジニアが語る、ユニラボの面白さ
ユニラボの魅力を人の面から探る公式連載、「ユニラボメンバー紹介」。今回は、エンジニアのドバン・コクダさんの自己紹介です。
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なぜエンジニア、なぜ日本に
はじめまして!2017年6月に中途入社したドバンコクダと申します。ベトナム・ダナン市で生まれ、大学を卒業後、日本とベトナムにて主に受託開発を手掛けてきました。ユニラボでは、サービス開発部にて開発・アーキテクチャを担当しています。
子供の頃、父親がエンジニアとして仕事をしているところを見ていました。また海外出張した父親からたまに海外のことを教えてもらっていて、面白そうだなと思っていたのが自分の原体験です。
そのような背景もありPCをオモチャのように触っていて、小学生の頃には自然とエンジニアになろうと決めて、将来は海外に行こうと思っていました。
そんな中、偶然大学生の頃に参加した「日本で就職をするためのセミナー」がきっかけとなり、無料で日本語トレーニングコースを受けられることになりました。
自分はマンガ、アニメが大好きだったので日本はどんな国なのか興味が生まれて日本での生活や仕事のことを考えるきっかけになりました。
日本語と日本文化を勉強した後、2008年に日本に住み始めました。
ユニラボ入社の経緯
前職での9年間、多くの異なる分野(業務システム、組込みシステム、モバイル、スマホ、ソーシャルゲームなど)に携わってきました。
当時の仕事は大好きでしたが、受託開発だったのでもっと自分主体で考えた技術アイデアを発揮したいと思い新たな挑戦を探すことにしました。
特に自分が入社したかったのは自社サービスがある会社、ダイナミックな環境やフレンドリーで、成長することができる会社を探しました。その時の会社選びの基準はこんな感じです。
プロダクト・自社サービスの会社
従業員規模は〜50人くらい
創業後、3〜5年の会社
そうして見つけたのがユニラボでした。
外国人も歓迎される環境
当時日本で4年間住んでいましたがベトナム人エンジニアを中心に仕事をしていたため、まだ日本語が苦手でした。
ユニラボに対して、私はほぼ初めての外国のメンバーで本当に心配で不安もありましたが、不安はすぐ消えていきました。
コミュニケーションの壁は大きいですが、多くの人々がさまざまな方法で助けてくれました。みんなは英語、ホワイトボードを使って、わからないことを説明してくれました。ほんの少しの時間でコミュニケーション能力が大幅に向上し、仕事がよりスムーズになりました。
フラットな職場関係
ユニラボでは部下上司の関係がほとんどないのも魅力です。そのおかげで、フラットな関係を築き様々なアイディアが生まれています。
共通の目標のため、部門間にほとんど障壁がない、さまざまな部門の計画にコメントしたり、計画に参加したりできます。会社で快適に仕事をし自分のバリューを発揮するためにベストな環境でした。
アクティブ・まっすぐが大切
会社のメンバーは若い人が多いので、仕事の後はみんなはよく卓球やダーツなどのゲームに参加します。
キャンプもよく行っていて、そこから仕事のアイディアが生まれることもあります。
責任感のある仕事をこなしていく中、みんなとてもポジティブで、協力的です。会社の誰も「この仕事は私の責任じゃないから!」ということはなく、自分ごととして捉えることができています。
こんな人と働きたい
私はフラットな性格なので、明るくて、まっすぐなコミュニケーションができる人が好きです。
会社のメンバーやお客様が便利になるために、たくさんの開発をおこなっています。ぜひ興味があれば一緒に便利なものを作りましょう!