見出し画像

幅広い選択肢があるからこそ、より多くの課題解決に伴走できる。入社2ヶ月で感じたPRONIコンシェルジュの魅力

こんにちは。PRONI(プロニ)採用担当です。

人材業界で約8年間キャリアを築いてきた大浦さんは、2024年8月、PRONIに発注コンシェルジュとして入社しました。人材業界でキャリアアドバイザーから求人広告の法人営業まで、幅広い業務に携わってきた大浦さん。現在は前職での経験を活かし、PRONIアイミツSaaS事業部で活躍しています。

本記事では、大浦さんのこれまでのキャリアやPRONIの魅力、今後の展望について詳しく伺いました。PRONIへの転職を考えている方、興味のある方はぜひ最後までお読みください!


8年間の人材業界経験を経て、飛び込んだIT業界


ーーPRONIに入社するまでの経歴を教えてください。

新卒から8年間、人材総合サービスを運営する企業に勤めていました。その中でもいくつか部署を異動しており、最初に携わったのが看護師さんの人材紹介でした。キャリアアドバイザーとして約6年間、看護師の方々の転職サポートを行っていました。

その後、法人営業にも経験を広げたいと思い、求人広告部門に異動願を出しました。そこでは2年ほど、採用管理システムのカスタマーサクセスと求人広告営業に従事していました。

ーー転職を考えたきっかけは何だったのですか?

前職でも、医療から飲食店、建設業など多岐にわたる業界のお客さまと向き合ってきたので、やりがいはありました。ただ、8年間人材業界での経験を積む中で、採用以外の切り口でも中小企業様の課題解決に関わっていきたいと思ったんです。その他にもいろいろなタイミングが重なって、転職を考えるようになりました。

ーーPRONIを知った経緯を教えてください。

最初にPRONIを知ったのは、エージェントさんからの紹介でした。担当の方が「大浦さんに合うと思いますよ」と言ってくださって。当時の私はIT業界に疎く、「受発注の間に潜む『負』を解決……?」と、PRONIの事業性があまりピンとこなかったんです。

でも、面談などを経て少しずつ知っていくうちに、PRONIが向き合う、受発注の先にある社会課題に対する想いや、会社自体が前向きかつまっすぐ進んでいる様子が感じられて、だんだんと興味が湧いていきました。

ーーPRONIへ入社した決め手は何でしたか?

バリューとして掲げている「まっすぐ」を選考中に体感したからです。前向き、かつまっすぐに業務と向き合っている様子が面談担当者やメンバーから伝わってきて。顧客・チーム・自身の役割に「まっすぐ」向き合うカルチャーに共感しました。

また、メンバーのみなさんが「三方よし」という言葉をよく使われていたのも印象的でしたね。カスタマー、パートナー、PRONI、全員にとっていいものを考え続けよう。そのためにも自分たちが成長していこうという強い意思がメンバー一人ひとりから感じられて。ここで私も働いてみたいと入社を決断しました。

幅広い悩みに向き合い、より多くの課題を解決できるPRONIのコンシェルジュ


ーー現在の業務内容を教えてください。

PRONIアイミツSaaS事業部でコンシェルジュ職を担っています。Web上でカスタマーからSaaSの導入検討に関する問い合わせを受けて、電話で課題をヒアリングするのが主な業務内容です。

ーーメンバー構成についても聞かせてください。

現在、コンシェルジュ職には6名のメンバーが在籍しています。みんなこれまでに経験してきたキャリアは異なるため、e-ラーニングに詳しい、電話のシステムに詳しいなど、それぞれに得意分野を活かしながら日々仕事をしています。

ーー大浦さんは2024年8月に入社されていますよね。今日まで働いてみてコンシェルジュ職のおもしろさをどう感じていますか?

現在、世の中にはSaaSが約300カテゴリーほどあり、PRONIアイミツSaaSでは現在約70カテゴリーの取り扱いがありますが、カテゴリー数は日々増加しています。(※2024年10月時点での情報)

それらをすべて覚えるのはとても大変なのですが、人事、システム開発、営業などさまざまな業界の方が使えるカテゴリーを扱っていているからこそ、幅広い業界の方と話ができる。そこから、より多くの企業様の課題解決に伴走できるのは、PRONIのコンシェルジュ職のおもしろさでもあると感じています。

自分がいちユーザーとして使ってきたサービスについて知見を深められるのも楽しいですね。

カスタマーのリソースが限られている中でいかにして課題を解決するのか。特に中小企業様の課題をヒアリングして、解決方法を提示することにやりがいを感じているのは、前職も今も変わりません。

ーーさまざまな業界の方に関わる前職の人材系営業職と、PRONIのコンシェルジュを比較して、明確に違うと感じるポイントはどこですか?

一番大きく違うのは立場です。採用に関する課題解決に向けた自社サービスの提案するのがメインだった前職とは違い、PRONIで私が従事しているのは、カスタマーが抱える課題をヒアリングして伴走するコンシェルジュです。

特定の課題に対して自社サービスでの課題解決の提案をしていたときとはまた違って、第三者として仲介する立場なので、1社だけをおすすめするのではなく、ヒアリングしながら相手の課題を真に解決できる提案をすること、課題に合った最適なサービスをご紹介するところが、難しさでもあり、PRONIのコンシェルジュの腕の見せどころです。

前職は人材総合サービスを展開する企業にいたので、主にご提案する内容が採用に関することでした。でも、PRONIでは業務効率化や会社全体のコストのお話など、幅広いジャンルの悩みに対して解決策をご提案できます。転職を決めた理由でもある、「視野を広げたい」という想いが実現できる環境ですね。

また、コンシェルジュチームは開発や企画グループとも距離が近く、自分の業務がほかチームの業務にも繋がっていることを実感する瞬間が多いです。前職は現場のお客様に向き合うことに集中していましたが、今はメンバー全員で事業の底上げに取り組めている感覚を持てていて。PRONIのビジネスへの理解も深まりましたし、自分の役割に閉じることなく、”事業全体を考えていく”という意味でも視野が広がったなと感じています。

ーーコンシェルジュ職として働くうえで大切にしていることを教えてください。

丁寧にヒアリングをしたうえで「本質の課題」を見つけることです。

ヒアリングでは、すでに課題が明確なカスタマーもいれば、「何が課題なのかわからない」というカスタマーもいらっしゃいます。その際は、他事例などから「他の企業様はこういうことをよくおっしゃるのですが……」などと、いくつか課題の予想をつけてお伺いするように心がけています。こちらから一方的にご提案するのではなく、カスタマーと一緒に考えていくことを大切にしていますね。

前職でお客様から聞いていた悩みが、今向き合っているカスタマーの悩みと一致していることも多いので、ヒアリングでは前職時代の経験も含めて、さまざまなケースの中からご提案しています。


ギャップがない会社だからこそ、選考中のフィット感を大切に

ーー今後PRONIでどういうことに挑戦していきたいですか?

自分の影響範囲と成長の幅を広げていきたいです。これは面接時から話していたことでもあります。

今は入社して2ヶ月。まだ新しいことを覚えるのに必死で、頭がパンパンで……(笑)。だからこそ自分が苦戦した部分や理解しにくかった領域を体系立てて、今後は教える立場も経験しながら新しく入社してくるメンバーに私の経験を役立てられたらと考えています。ゆくゆくはマネジメント業務などにも携わってみたいですね。

ーー最後に、PRONIに興味を持ってくださっている方にメッセージをお願いします。

入社してから今日まで、社内の雰囲気や人、事業性に対して、選考時に感じていた印象といい意味でズレがまったくありません。ですので、これから選考に進む中で“フィット感”が得られる方なら、私たちとともに切磋琢磨できると思います。

PRONIのメンバーは全員が「今よりもっとよくするにはどうするか」を考えています。成長志向が高いメンバーが集まっている会社で、自分も一緒に成長してみたいという方はぜひ一緒に働きましょう!みなさまからのご応募をお待ちしています。


ーーありがとうございました!


PRONIでは採用を積極的に行っています!

PRONIに少しでもご興味をお持ちいただいたらぜひご応募ください!


最後まで読んでくださりありがとうございます! PRONIについてもっと知りたい方へ、情報配信登録のご案内です。