入社後のギャップはゼロ!元ウエディングプランナーがPRONIで出会った、真のチームプレー【連載:まっすぐの流儀 vol.15】
PRONIの中核を担うメンバーたちにフォーカスを当てた「まっすぐの流儀」。メンバーのPRONIとの出会い、キャリアへの考え方、そしてそれぞれが考える「まっすぐ」の定義を深掘りします。
今回は、2024年2Qにまっすぐ賞(チームにまっすぐ)を受賞した小久保さんにお話を伺いました。
ー受賞理由ー
ー受賞時の上長(芝野さん)からのコメントー
結婚式の舞台からビジネスの最前線へ。転職を決意したワケ
――小久保さんのこれまでのキャリアと、転職を考えたきっかけについて聞かせてください。
前職では4年ほどウェディングプランナー職に従事してきました。仕事自体は好きだったのですが、「違う業種にも挑戦してみたい」と思いはじめたのが、転職を考えたきっかけです。
ウェディングプランナーの仕事はやりがいはありましたが、土日休みではなかったり、地方転勤があったりと、私が望んでいた働き方とは違っていて……。プライベートと仕事のバランスをうまく取れる環境で働きたいと思い、転職活動をはじめました。
――PRONIへジョインを決めたのはなぜですか?
転職活動では、業種ではなく、一緒に働く人や勤務条件を重視していました。そんななか、エージェントさんから紹介を受けたPRONIが、私の条件に非常にマッチしていたんです。私は個人プレーで働くより、チームで成長を追い求めていける環境を望んでいたので、そのあたりがPRONIと合致していました。
1組の顧客に寄り添い、長期的にサポートをする。実際に選考が進んでいく過程で、前職と仕事内容も似ているなと魅力を感じました。
何より、最終的な決め手となったのは一緒に働くメンバーやチームの雰囲気です。面接時にかなり細かく伺って、自分の意向と相違がないことを確認し、入社を決断しました。
――小久保さんの現在の業務内容を教えてください。
私は発注コンサルティンググループのコンシェルジュとして、カスタマー(発注者)とパートナー(受注者)のマッチングを行なっています。担当の企業様の課題や目標をヒアリングして何が足りないかを洗い出したうえで、ベストソリューションをご提案できるよう努めています。
チームで高め合い、成長を共有。PRONIの「まっすぐ」な社風が私の原動力
――実際に入社してみて、PRONIの雰囲気はいかがでしたか?
話に聞いていた以上にチームの雰囲気がよかったです。面接時と比べてもギャップはありませんでした。
基本的に数字管理は個人で担うのですが、だからといって個人プレーになるわけではなく、チームで達成しようとするスタンスに魅力を感じています。部署内で複数のチームに分かれていて、数字に伸び悩んでいる人がいたら、チーム全員でサポートしていく。その社風がとても素敵だと思っています。
――発注コンサルティンググループのメンバーはどのような印象ですか?
みなさん仲がよくて、常に話しやすい雰囲気ではあるのですが、業務に関しては一切妥協がない。メリハリがしっかりしていて、「やるときはやる」という姿勢を持っています。とても和気あいあいとした雰囲気で、居心地がいいですね。
PRONIのバリューでもある「『まっすぐ』向き合う」に対して実直に取り組んでいるメンバーが多い印象です。自分の成功体験をチームにも共有し、より良くしていくサイクルが確立しやすい環境だと思います。
――「まっすぐ」を体現されている方が多いのですね。小久保さんが仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
チームの雰囲気づくりを大切にしています。チームの雰囲気が良くなれば、一人ひとりの士気もあがる。相乗効果が発揮できると思っていて。それがメンバーの仕事に対するモチベーションに繋がると考えています。
――チームの雰囲気を良くするために、具体的に取り組んでいることはありますか?
積極的にポジティブな発言をしたり、チームの人たちが笑顔になるように話しかけたりしています。例えば、数字に伸び悩んでいる人がいたら、モチベーションなど単に業務のやり方以外のところで悩んでいる場合もあります。
「今どんなことに困っているのだろう」と考え、私から声をかけるようにしています。お互いにそのような声を掛け合うメンバーが多いので、私も意識的に行うようにしていました。
お客様と「伴走」する喜び。次なる目標は「三方よし」の実現
――小久保さんが思う「まっすぐ」を表現する言葉はなんでしょう?
今後挑戦していきたいところでもあるので、「三方よし」を新たな目標に掲げています。
これまではカスタマーをメインに担当していたのですが、今後はご紹介するパートナーや、それ以外の部署の方たちとも積極的に連携を取っていきたいです。カスタマー、パートナー、PRONIにとっての最適を求めていくことが、顧客満足度の向上、ひいては会社全体の成長にもつながると信じています。
――これまでも多くのメンバーが「三方よし」を大切にしている価値観として挙げていました!今のポジションのやりがいについても教えてください。
担当企業の課題を一緒に追いかけて解決し、「じゃあ次に進みましょう」となったときに、ひとつの企業を一貫してお手伝いできていることにやりがいを感じます。もともと人に喜んでもらえたり、誰かのためになにかをしたりすることに、喜びを感じるタイプなので。
企業によっては課題が抽象的なケースもあるのですが、私が提案した内容で課題解決できたときには、私自身の介在価値を強く感じます。年単位で伴走している企業様もいらっしゃるので、その企業様の変化や成長に伴走できるのはとても嬉しいですね。
チームに関しては、私がチームメンバーをサポートしたことで、数字があがったり、目標達成できたりすることにやりがいを感じます。
今回の「まっすぐ賞」の受賞にあたって、数字につながったノウハウをメンバーに共有してきました。その共有の仕方もメンバーにヒアリングを行い、どのようなやり方ならわかりやすく、すぐに実行できるかを模索して。相手の視点を忘れずにサポートすることを心がけてきました。
――とても手厚いですね!今回「まっすぐ賞」を受賞できた要因として、どのような点が評価されたと思いますか?
目標に妥協せず、月ごとに自己ベストを更新していく点は意識していました。自分のためだけではなく、チーム全体の数字やモチベーションを保つことを一番に考えていましたね。その点において、メンバーのサポートやノウハウ共有を積極的に繰り返したことが、今回の受賞につながったのではないかと思います。
――今後挑戦したいことはありますか?
今回の「まっすぐ賞」の受賞は通過点だと感じています。「三方よし」実現のために、今後はより一つひとつの案件にしっかりと向き合っていく所存です。これまではカスタマーの入口の部分を担ってきましたが、これからはその後のカスタマーのサポートにも力を入れていきたいと思っています。
個人的には、これからも今のチームの雰囲気をより良くする存在でありたいです。
――小久保さん、ありがとうございました!
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